この記事で解決できる悩み
- 初心者が最低限入れておくべきプラグインは?
- WordPressでのプラグインの導入方法は?
- プラグインを導入するとき注意することってあるの?
ブログ初心者の方で、このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
今回は、ブログ初心者が最低限入れておくべきプラグインを6つ紹介します。
初心者の方は、とりあえず今回紹介するプラグインをすべて導入しておけば問題ありません!
ただし、プラグインの導入には注意点もあります。
本記事では、導入すべきプラグインに加え、導入する際の注意点や導入方法についても解説します。
ブログの開設がまだの方は、まずは「WordPressブログの始め方」からブログの開設をしておきましょう。
iPadのみでできるWordPressブログの始め方を初心者向けに解説
初心者が最低限入れておくべきプラグイン6選
ブログ初心者が、最低限入れておくべきプラグインは以下のとおりです。
最低限入れておくべきプラグイン6選
- Contact Form 7【問い合わせフォーム】
- EWWW Image Optimizer【画像軽量化】
- XML Sitemaps【サイトマップ作成】
- All in One SEO【SEO対策】
- SiteGuard WP Plugin【不正ログイン防止】
- BackWPup【バックアップ】
1つずつ順番に解説します。
1.Contact Form 7
WordPressでお問い合わせフォームを作成できるプラグインです。
お問い合わせフォームの作成は、ブログを運営する上で必須です。
お問い合わせフォームを設置するメリットは以下の3つ。
- 大きなトラブル回避のため
- サイトの信頼性向上のため
- 仕事やレビュー依頼の窓口になるため
お問い合わせフォームはメリットだらけ!
かんたんに設置できるので、ブログを始めたら必ず設置しましょう。
お問い合わせフォームについては、『ブログにお問い合わせフォームが必要な理由と10分でできる設置方法!』の記事で解説しています。
ブログにお問い合わせフォームが必要な理由と10分でできる設置方法!
2.EWWW Image Optimizer
WordPressにアップロードする画像を自動的に圧縮するプラグインです。
画像はそのまま使うと容量が大きいため、ブログの表示速度を低下させてしまいます。ブログの表示が遅いと読者が離脱する原因にも・・・。
画像を多く使用する方は必須級と言えるプラグインです!
画像の最適化については『ブログにおすすめな画像サイズは?最適サイズ・圧縮方法を解説!』の記事で解説しています。
3.XML Sitemaps
サイトマップを自動で作成してくれるプラグインです。
XMLサイトマップを作成すると、自動でブログの情報をGoogleに伝えてくれます。
サイトマップをGoogleに伝えない(インデックスされない)と、検索結果に表示されないので、サイトマップはSEO対策で超重要!!
XML Sitemapsが自動的にGoogleに伝えてくれるので、初心者でも簡単にSEO対策ができるプラグインです。
4.All in One SEO
All in one SEOは、ブログの内部SEO対策ができるプラグインです。
メタディスクリプション、メタキーワードの指定、noindexの設定など、基本的なSEO対策が一括でできるので、SEOを難しいと感じる初心者でも、簡単にSEO対策を可能にします。
ただ、All in One SEOは重いので表示速度を低下させるというデメリットも。
そのため、当ブログで利用しているAFFINGER6など、「All in One SEO」の機能を備え付けているブログテーマの利用がおすすめです。
『AFFINGER6』については、『AFFINGERの本音レビュー』の記事で解説しています。
AFFINGER6デメリット・メリットは?導入した本音レビュー!
5.SiteGuard WP Plugin
SiteGuard WP Pluginは、WordPressログイン時のセキュリティを強化するプラグインです。
導入するとログインURLの変更やログイン時に画像認証を導入するなどのセキュリティ対策が可能になります。
不正ログインによるブログの乗っ取りなどを防ぐためにも、導入して自分のブログを守りましょう。
プラグインを有効化するだけなので、初心者でも簡単にセキュリティ強化ができますよ!
6.BackWpup
ブログのバックアップを取るためのプラグインです。
ブログを運営していると、サーバーの不具合や操作ミスなどでデータが消失してしまう可能性があります。
1度設定してしまえば、あとは自動的にバックアップを取ってくれるので、初心者でも安心して使えますよ!
万が一に備えて導入しておきましょう。
プラグインとは?
プラグインとは、WordPressをさらに便利に使いやすくする拡張機能のことです。
スマホにアプリをいれて、便利にさまざまな機能を使えるようにするようなイメージですね!
ブログ初心者は、まず最低限のプラグインを入れて、執筆に集中することが大切です。
その後に、必要に応じてプラグインを追加していきましょう。
WordPressプラグインの導入方法
それでは、プラグインを導入しましょう!
WordPress管理画面の左側にある「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
次に、検索欄に導入したいプラグイン名を入力し、「今すぐインストール」をクリックしてください。
プラグイン名で検索するだけでなく、「人気」「おすすめ」等で検索することも可能です。
インストールが終了後、「有効化」をクリックしたら、プラグインが利用できます。
プラグインをインストールするだけでは意味がないので、有効化を忘れないように!!
WordPressプラグインを導入する際の5つの注意点
ブログを便利に利用するために大切なプラグインですが、導入する際には注意点もあります。
プラグインを導入する際の注意点
- プラグインを入れすぎない
- テーマとの相性を確認する
- 長期間更新されてないのはNG
- 最新Ver.を利用する
- 使ってないプラグインは削除する
1つずつ順番に解説します。
1.プラグインを入れすぎない
1つ目は、プラグインを入れすぎないようにすることです。
なぜなら、プラグインが増えすぎると、ブログが重くなって、表示速度を低下させる原因になってしまうから。
今回紹介した7つのプラグイン含め、自分に必要なプラグインかどうか確認をして導入しましょう。
導入目安としては10個程度が管理しやすく、表示速度への影響も少ないのでオススメです!
2.テーマとの相性を確認する
2つめは、WordPressテーマとの相性を確認することです。
導入しているWordPressテーマによっては、導入したプラグインと機能が重複して、うまく動作しなくなることがあります。
たとえば、当ブログで導入している「AFFINGER」と「All in One SEO」は機能が重複するのでおすすめしません。
分からない場合は、各テーマの公式サイトを確認しておきましょう。
3.長期間更新されてないのはNG
3つ目は、長期間更新されてないプラグインは入れないようにしましょう。
最終更新日が1年以上前のものは、メンテナンスがされてないので安全性に問題があるかもしれません。
長期間更新されてないプラグインは使わないようにしましょう。
最終更新日は各プラグインの概要欄で確認ができます。
4.最新Ver.を利用する
プラグインは最新バージョンを使いましょう。
今回紹介したプラグインはどれも人気で利用者が多いですが、不具合が発生したり、セキュリティ面での問題が発見されることがあります。
これを回避するために定期的にバージョンアップが行われるのが一般的です。
利用しているプラグインにバージョンアップが実施されると通知が届きます。
通知が来たら、なるべく早めにプラグインを更新しましょう。
5.使ってないプラグインは削除する
使っていないプラグインは、「無効」にするだけでなく「削除」しましょう。
プラグインは、無効化していてもブログに負荷をかけている可能性があります。
無効化しただけのプラグインに問題が起きた場合、ブログにも影響を及ぼしかねません。
不要なプラグインは、無効化ではなく削除しましょう。
無効化したプラグインを削除する場合は、「有効化」の隣にある「削除」をクリックするだけでOKです。
まとめ
今回は、ブログ初心者が最低限導入しておくべきWordPressプラグインを6つ紹介しました。
導入しておくべきプラグイン6つ
- Contact Form 7【問い合わせフォーム】
- EWWW Image Optimizer【画像軽量化】
- XML Sitemaps【サイトマップ作成】
- All in One SEO【SEO対策】
- SiteGuard WP Plugin【不正ログイン防止】
- BackWpup【バックアップ】
まずは、上記6つを導入しておけば問題なし!!
プラグインは、自分のブログに合わせてより便利に使えるようカスタマイズすることができます。
ただし、入れすぎないようにするなどの注意点もあるので、WordPressテーマとの相性もなどを踏まえ、必要なものを見極めて導入しましょう。
今回は以上です。