このようなお悩みを解決します。
わたしは、LinkbudsSを半年以上愛用しています。
LinkbudsS、定価26,400円は高すぎる!
購入前は、料金が高いので買って後悔しないだろうか・・・と迷っていました。
しかし今では、手放せなくなっており、外音取り込みによる「ながら聴き」の虜です!
そんなわたしが、本記事では、SONYの完全ワイヤレスイヤホン「LinkbudsS」を紹介します。
実際に使ってみてよかったとこだけでなく、イマイチだった部分もレビューしています。
購入を検討している方は参考にしてください。
LinkbudsS(リンクバッズs)の特徴
「LinkbudsS」は世界最小・最軽量、かつ、ソニー完全ワイヤレス史上最高の外音取り込みによる「ながら聴き」と高性能ノイキャンによる「没入」を両立が特徴のイヤホンです。
- 2022年6月SONYから発売の完全ワイヤレスイヤホン
- 世界最小・最軽量設計
- 高い装着感
- 自然な外音取り込み
- 高性能ノイズキャンセリング機能
- アダプティブサウンドコントロール(自動切り替え機能)搭載
- 最長30時間の再生が可能(ノイキャンOFF)
- 雨天や汗かく場面でも使用可能(防滴性能)
- ハイレゾ対応で高音質
- 専用アプリでカスタマイズ等が可能
かなり魅力的な機能がたくさんある完全ワイヤレスイヤホンなんです!
発売当初は、6人組グループ「SixTONES」がCMに出ていたことでも話題になりました。
色は、4色(ホワイト・ブラック・エクリュ・アースブルー)です。
ちなみに、マーブル模様になっている「アースブルー」。
こちらは、1つ1つのマーブル模様が違うので、世界に1つだけのイヤホンを手にすることができるんです!
他の色もおしゃれですが、「世界に1つ」というのは自分だけの特別感があっていいですね!
LinkbudsS(リンクバッズs)の開封と外観レビュー
ここからは開封時のレビューをしていきます。
LinkbudsSの外箱はこんなかんじ。
開封すると本体と付属品。
付属品は紙で作られた収納BOXに入っており、とても環境にやさしい・・・。
LinkbudsSの付属品は以下のとおりです。
- イヤーピース(SS/S/LL)
- Type-Cケーブル
- 説明書
そして、こちらがLinkbudsS(カラー:エクリュ)の充電ケース。
質感はマット。滑らかな手触りです。
サイズは、57×41×26mmと小型で、片手で収まるサイズです。
色は、他にもホワイト・ブラック・アースブルーがあります。
おそらくホワイト・エクリュは使い込むと汚れてきそう。
気になる方はブラックかアースブルーがおすすめです。
アースブルーの模様は1つ1つ違うので、世界に1つだけの模様のイヤホンを持てますよ!
背面はUSBポートと、ペアリング用の丸いボタンがついています。
左側の写真がイヤホンが収納された状態。右側がイヤホン単体です。
緑色に光っているランプの部分で、充電残量を確認できます。
イヤホンはめちゃくちゃ軽いので、取り出すときに落とさないよう要注意!
【LinkbudsSレビュー】使ってみて良かったところ8つ
結論から言うと、外音取り込みへの感動がすごすぎました!
最大のポイントは「外音取り込み」ですが、全体的に高性能で使い勝手がよく、日常の様々な場面で活躍できるイヤホンでした。
良かったところは以下のとおりです。
- 自然な外音取り込み
- 高性能なノイズキャンセリング
- 軽い装着感で長時間でも疲れにくい
- 小型ながら満足な高音質イヤホン
- ロングバッテリー
- 雨天や汗をかく場面でも使用可能(防滴性能)
- マルチペアリング対応
- 専用アプリでできる豊富な機能
01.自然な外音取り込み
外音取り込み(アンビエントモード)は想像以上に優秀でした。
密閉型イヤホンですが、「もうハズさない。」をコンセプトにしているだけあって、とても自然な外音取り込みです。
1番驚きだったのは、イヤホンをつけていることが気にならないくらいに声を聞き取れたこと!
音楽を流しながらレジでの会計も、自然に店員さんと会話することができました。
レジ前でイヤホンを外して、落として失くす心配がなくなりました!
でも、外音取り込みって空調の音とかノイズみたいで気になるんだよね・・・
LinkbudsSは、かなり風切り音が抑えられています。
LinkbudsSを使い始めてから、空調の音や風切り音が気になることがなくなりました!
しかも、イヤホンをしていることを忘れるレベルで会話をすることができます。
また、LinkbudsSはアプリで外音取り込みのレベルを20段階で変更することができます。
最大のレベル20だと、風切り音が気になってくるので、オススメは15くらいがいいでしょう!
スピーク・トゥ・チャット
自分が話し始めるだけで自動で再生をストップする機能もあります。
突然話しかけられた時などに便利な機能でした。
ただ、かなり感度が良すぎて、咳をしただけで再生がストップしたのはびっくり!!
咳で反応すると思わないので、最初はなぜ再生が止まったのか謎でした(笑)
感度を「低」「中」「高」で変更できるので、「低」にしておくとちょうどいい感じです。
02.高性能なノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングは最上位モデルではないものの、かなり優秀です。
最上位モデルではないので完全に音が消えるわけではありません。
ですが、しっかりと空調や街中の騒音、ノイズをかき消してくれます。
わたしは、周りの騒音や人の声がかなりストレスになるタイプですが、 LinkbudsSのノイキャンのおかげで、騒音ストレスが軽減しています。
静かな環境を手に入れられるので、最高の没入感を味わうことができました!
イヤホンをタップするだけで切り替えられるから手間もかからないよ!
デフォルトでは、「外音取り込み」「ノイズキャンセリング」「オフ」をイヤホンワンタップで切り替えられるよう設定されています。
スマホを取り出し、アプリを起動する手間がいらないので切り替えが簡単です!
03.軽い装着感で長時間でも疲れにくい
LinkbudsSの本体サイズは、57×41×26mm、重量は約42gです。
初めて持った時の感想が「かるっ」でした。
他のイヤホンに比べると、ずっとつけてても耳が疲れにくく、ツラさがほとんどありません!!
長時間つけてても疲れにくい耳に優しいイヤホンです!
装着感もバクグン!!
耳穴が小さめの筆者でも走っても外れることがありませんでした!
長く使えば使うほど、この快適さを実感できるハズ!
装着状態テスト対応
専用アプリで、イヤーピースがフィットしているか、どのサイズが最適かを表示してくれます。
装着時の安定性やノイキャン性能を最大限に使うためにも、自分に合ったものを使うことがオススメです。
このテストで今まで使ってたサイズが小さ過ぎたことを知りました・・・
04.小型ながら満足な高音質イヤホン
小型なイヤホンですが、とても満足できる音質でした!
音質としては、音域に偏りがなく、低音域から高音域までバランスよく聞こえます。
そのため、幅広いジャンルを楽しむことができるイヤホンです。
ただし、純粋に音質のいいものを・・・となると、同じくSONYから販売されているWF-1000XM4のほうが上位モデルです。
音質を重視するならば、WF-1000XM4を選ぶことをおすすめします。
LinkbudsSは、WF-1000XM4と比べると音質は劣ってしまいますが、専用アプリを使えばイコライザー調整が簡単にできます。
イコライザー調整で、自分好みにカスタマイズすることもできますよ!
05.ロングバッテリー
LinkbudsSはコンパクトながら、ロングバッテリーです。
- ノイキャンONのとき…
→イヤホンのみで6時間
ケース充電込みで20時間 - ノイキャンOFFのとき…
→イヤホンのみで9時間
ケース充電込みで30時間
また、5分充電で最大60分の再生ができます。(クイック充電)
急ぎの時でも安心して使えます。
06.雨天や汗をかく場面でも使用可能(防滴性能)
LinkbudsSは、IPX4相当の防滴性能に対応しています。
IPX4とは・・・
さまざまな方向からの水しぶきに耐性がある性能。
雨天や汗に耐えることができる。
外出時の突然の雨や、運動中に汗をかいてしまっても、故障の心配がありません。
07.マルチペアリング対応
最大8台までの機器とペアリングが可能。
機器は、AndroidでもiPhoneでもPCでもオッケーです。
最後に接続した機器と自動的に接続してくれます。
08.専用アプリでできる豊富な機能
LinkbudsSの細かい設定は、専用のアプリ「Headphoneコネクト」を使って行います。
多機能かつ使いやすいアプリです。
以下は一部ですが、アプリでできることはたくさんあります。
- 充電残量の確認
- 外音取り込みレベルの調整
- タッチセンサーの機能変更
- イヤホンの装着状態テスト
- 使用時間の確認
- イヤホンのアップデート
他にもいろいろな設定やログの確認ができるので、LinkbudsSを手に入れたらダウンロードしておきましょう。
【 LinkbudsSレビュー】使ってみてイマイチだったところ3つ
オススメしたいポイントがたくさんあるLinkbudsSですが、イマイチだったところも・・・
イマイチだなぁと思った点は以下のとおりです。
- 感度が良すぎるタッチセンサー
- 突然接続が切れる
- ワイヤレス充電非対応
01.感度が良すぎるタッチセンサー
イヤホン本体の操作は、本体をタップするタッチセンサー式です。
薄いハンカチ越しに触っても操作ができるほど、とてつもなく良すぎる感度です。
髪の毛を耳にかけようとしただけなのに、触れてしまって誤作動を起こすことが何度も発生。
めんどくさいなぁと感じたことが何度か・・・
ですが、タッチし直せばいいだけなのでとくに気にならないポイントでもあります。
02.突然接続が切れる
使用していると、突然Bluetoothの接続が切れることがありました。
わたしの場合、片耳だけ切れることが多い印象です。
多少のめんどくささはありますが、接続し直せばすぐ使えるようになるので、大きな問題ではないでしょう。
接続が切れる問題に関しては、まだバグが残っている可能性があるそう。
いずれ解消されることを期待しています!!
03.ワイヤレス充電非対応
LinkbudsSは、ワイヤレス充電に対応していません。
最近は、ワイヤレス充電対応のものが多いので不便さを感じるかも・・・
とはいえ、内容物にUSBケーブルがついています。
買い足す必要もないので、従来どおりの充電ができればいいのかな?と思っています。
LinkbudsS(リンクバッズs)の良い口コミ・評判
全体的に、外音取り込みとノイズキャンセリングに関しては、かなり好印象の意見が多くみられました。
また、実際に使うと長時間装着しても疲れにくいことを実感する意見も!!
使ってみると、他のイヤホンとの違いを実感する声が多いことが分かります。
外音取り込み・疲れにくい装着感は他にはないメリットです!
LinkbudsS(リンクバッズs)の悪い口コミ・評判
よくない口コミとしては、ワイヤレス充電や接続に関する意見が多くみられました。
また、値段に不満を持つ口コミも見られます。
LinkbudsSは定価が2,6400円と決して安いイヤホンではありません。
実際にわたしも値段がネックで購入をめちゃくちゃ悩みました
ですが、LinkbudsSの外音取り込みがとにかく優秀。
ハズす必要がないので、片方だけなくすこともなくなりました!
LinkbudsSの外音取り込みを体験すると、他のイヤホンには戻れません。
音楽を聞く時の没入感といい、世界が変わります!
LinkbudsS(リンクバッズs)がオススメな人
LinkbudsSがオススメな人/オススメしない人を以下にまとめました。
👍オススメな人 | 👎オススメしない人 |
---|---|
長時間使用することが多い人 | 音質にこだわったイヤホンを求める人 |
安定した装着感を求めたい人 | 上位モデルのノイキャンが欲しい人 |
外音取り込みを重視したい人 | |
バランスのいい音質を求めている人 |
あくまでも、LinkbudsSを実際に使ってみた個人の意見です。
参考にしてみてくださいね。
LinkbudsS(リンクバッズs)専用ケースもオススメ
LinkbudsSは専用ケースも販売しています。
専用ケースに入れておけば、ケースが傷つくことはなくなります。
また、カラビナで引っ掛けておけば、行方不明になることもなくなって、安心して使えますよ!
カラーがたくさんあって悩んでしまいます!
LinkbudsS (リンクバッズs)のレビューまとめ
本記事では、SONYから発売されている完全ワイヤレスイヤホン「LinkbudsS」を実際に使ったレビューを紹介してきました。
良かった点 | イマイチだった点 |
---|---|
自然な外音取り込み | 感度が良すぎるタッチセンサー |
高性能なノイズキャンセリング | 突然接続が切れる |
軽い装着感で長時間でも疲れにくい | ワイヤレス充電非対応 |
小型ながら満足な高音質イヤホン | |
ロングバッテリー | |
雨天や汗かく場面でも使用可能 | |
マルチペアリング対応 | |
専用アプリでできる豊富な機能 |
LinkbudsSは、小型なのに高音質!
外音取り込みやノイズキャンセリングも搭載されている高性能イヤホンです。
しかも、外音取り込みに関しては他のイヤホンと比べても圧倒的に優秀!
また、デザインがシンプルでおしゃれなので、持っているだけでも可愛いイヤホンです。
値段は少し高めですが、ここまで高性能イヤホンなので、買って損のないイヤホンです。
外音取り込みが優秀なので、外出時もいちいち外すストレスなく音楽を聴けています!